木更津美術研究所 は千葉県木更津市の駅前すぐに立地する芸大美大受験を志す方を専門的に指導する美術予備校(美大予備校)です。

芸大美大受験予備校 木更津美術研究所
KISARAZU ART INSTITUTE

トップページ


2010年度生徒たちの様子と作品

   

   
いよいよ、本年度も合格へ向け受験対策が始動しました。 前期は主に基本的なモチーフをしっかりとデッサンしてもらいます。
少人数の個人指導で、受験生各自に大事な要素をしっかり学んでいただきます。

   

   




    
受験生には積極的に芸術分野に触れていただく機会を持っていただきます。
ゴールデンウィークを利用して、六本木にある21−21デザインサイトや美術館に足を運んでいただきました。
また、先輩方が在籍する武蔵野美術大学、多摩美術大学のオープンキャンパスに見学に行き、各自の進路についての意識を高めていただきました。


   
美術大学で制作された先輩たちの作品を観て、大いに刺激を受けて今後の制作に生かしていきましょう。



    
受験コースの高校3年生は、月曜日から金曜日までは、夕方5時30分〜8時30分まで制作してもらっています。
土曜日は休日を利用して朝10時から夕方5時まで制作します。最初は大変だと思いますが、皆さん集中して取り組んでいただいたいます。

    

   

    
ひとつひとつ、作品を積み重ねていただきながら、着実に実力を上げていただいています。
研究所の指導に対し、受験生が積極的に取り組み理解していただいたことが結果に結びついています。




    
今月から夏期講習会が始まりました。二日間で作品を仕上げるのは大変だと思います。
最初は未完成で終わってしまっても、時間内で完成させる意識を高く持っていただき、有意義な夏休みにしましょう!




夏期講習会期間中に、以前、木更津美術研究所に在籍していただき、多摩美術大学〜東京藝術大学大学院を出られた小佐原孝幸さんが、
ひたちなか市で行われている「みなとメディアミュージアム」の解説に来ていただきました。
大変興味深いお話をしていただき、デザイン科の生徒も絵画系の生徒も、とても刺激になったと思います。

小佐原さんも作家として参加されていますので、機会があったら観に行ってみましょう!
MMM ひたちなか市 みなとメディアミュージアム


また、小佐原さんの大学院の担当の教授 佐藤雅彦氏プロデュースの
「これも自分と認めあるをえない展」が、六本木21-21DESIGNSIGHTで開催中です。
これもたいへん楽しい展覧会ですので、夏休みを利用して積極的に観に行きましょう。



2010夏期講習会の様子

   
いよいよ夏期講習会が始まりました。夏期講習会はとても実力が伸びる講習会です。皆さんとてもよく集中して取り組んでくれました。

【基礎コース】
    

   

   

    

   
基礎コースでは、対象をしっかりと観察してもらうことを大切に指導しています。
ほとんどの方が、今回初めてデッサンを学ばれましたが、皆さんもこちらの指示をよく理解していただき、しっかりと制作ができたと思います。
講師の方も「キサビのこは上達が早いなぁ」と感心しきりでした。

  
とても充実した夏休みになったのではないでしょうか。これからもぐんぐん実力を伸ばしてくださいね。


【デザイン・工芸科コース】
    

   

     

    

   

    
夏は基礎をしっかりと身につけることを重点に置いて指導します。みなさん、大変集中されて実力が伸びたと思います。
この調子でしっかりと取り組んでいけば、きっと良い結果につながるはずです。これからもがんばっていきましょう!


今回、講師として来ていただいた多摩美術大学の相川真里奈さんが、六本木「AXIS」で行われる大学選抜の学生作品展に出品が決まりました。
作品の特許も申請中の作品です。同じくキサビ出身の渡辺さきさんも選抜に選ばれています。夏休みを利用してぜひ足を運んでください。

AXISギャラリー企画「DESIGNERS CONSCIENCE 第5回 金の卵 学校選抜オールスターデザインショーケース」
8月26日(水曜日)〜9月5日(日曜日)  11:00〜20;00(最終日は17:00) アクシスギャラリー

  
今年は上野動物公園へ遠足に行きました。
動物クロッキーが課題ですが、天気にも恵まれてみんな遠足を満喫していましたね。自発的な動物課題にも挑戦してもらいました。

  
デッサン基礎コースの石膏デッサン課題です。背景との調和を考えてよく観察しています。モノトーンの調子が単調にならないように鉛筆や木炭の使い方が工夫されているのもいいですね。

  
 
静物デッサンです。牛の骨のような普段見慣れないものや、日々の暮らしの中で何気なく見ている日用品が組み合わされた課題です。
デッサンになると、単なる瓶や自転車が新しいイメージとして生まれ変わるのが楽しいです。

  
デザイン・工芸科コースの様子です。グラフィック系、工業系、環境系など各科に応じた課題を行います。
みせるポイントを明快に主張させる作品にすることが大切です。

  美大受験は学科試験が課せられますから、実技だけでなく、英語、国語、小論文などの勉強も大切です。
キサビでは、定期的に武蔵野美大や多摩美大の英語、国語、小論文の課題を行っています。
絵画系の人もデザイン系の人も、頭を抱えながらも、がんばって学科テストに取り組んでいますね。




 
デッサン基礎コースの彩色課題です。鶏肉とバナナとユリがモチーフです。
油絵に興味のある人も、水彩に興味のある人も、デザインに興味のある人も、それぞれの画材を工夫して取り組んでいました。

  
    
   
 
12月になると、受験生は各専攻の入試に向けた様々な課題を行います。
冬期講習会では、受験生も基礎コースの生徒もとても集中して取り組んでいました。そんな気持ちに応えるべく指導にも熱が入ります。

  
年明けの基礎コースの様子です。みんな吸収が早く実力が上がっていますね。

 
 
情報デザインや桑沢デザイン研究所を受験する人たちもしっかり課題に取り組んでいます。
どちらも基本を押さえつつイメージ豊かに表現することが大切です。
 

 
絵画系の人たちも、受験間際の取り組みに余念がありません。
学科の勉強と実技を両立する大変な時期ですが、試験で思い切った制作が出来るように、体に気をつけてがんばっていきましょう!

2010年度 合格者たちのコメント

プラウザの機能でお戻りください